在宅ワークスタンディングデスクで立ち作業！

コロナ禍で、在宅ワークが増え、ご自宅でパソコン作業をされている方も多いのではないでしょうか？

長時間の座り作業は、健康上あまり良くないと思いませんか？

こんな時、パソコン作業を「スタンディングデスク」で立ち作業に切り替えませんか？

長時間の座り作業の問題点は、運動不足により下半身が衰えやすく、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎがあまり動かず、下半身の血行不良を引き起こしやすいことです。

私の使っている「スタンディングデスク」は、左の様なものです。

ノートパソコン（１５．６型）とマウス及びマウスパッドが十分置ける天板です。手動ですが、昇降を８段階で調節出来、使わない時は、折りたためて便利です。加えて、キャスターがついており、パソコンを載せたまま部屋のなかを自由に移動出来ます。

「スタンディングデスク」を使うことで、座り作業による下半身の衰えや血行不良を防ぐことができます。また、「スタンディングデスク」は、脳活性化にも役立ちます。「スタンディングデスク」を使うことで、立ち上がることで脳の血流量が増え、集中力が高まることが報告されています。

さらに、「スタンディングデスク」は、カロリー消費も増やすことができます。座り作業に比べて、「スタンディングデスク」での作業は、カロリー消費量が約1.5倍になると言われています。長時間のデスクワークが続くと、代謝が低下するため、「スタンディングデスク」を使うことで、運動不足解消にもつながります。

「スタンディングデスク」には、健康面だけでなく、仕事の生産性にも良い影響があります。立ち作業によって、血行が良くなり、脳への酸素や栄養の供給が促進されます。この結果、集中力や創造性が向上するという研究結果もあります。

また、「スタンディングデスク」を使うことで、姿勢が改善されます。長時間の座り作業は、腰痛や首の痛みなどを引き起こすことがありますが、「スタンディングデスク」を使うことで、身体の負担を減らし、これらの症状を予防することができます。

しかし、「スタンディングデスク」を使う際には、以下の点に気をつける必要があります。

まず、立っている時間が長すぎると、足や腰に負担がかかります。初めは、30分程度から始め、徐々に時間を延ばしていくことが大切です。

また、「スタンディングデスク」を使うと、普段よりも多くのカロリーを消費します。長時間の立ち作業をする場合は、水分や栄養をしっかりと摂取し、無理をせずに休憩をとるようにしましょう。

最後に、「スタンディングデスク」を使うことは、全ての人にとって適しているわけではありません。身体的な問題を抱えている方や、長時間の立ち作業が難しい方は、医師に相談することをおすすめします。

在宅ワークをする際には、「スタンディングデスク」を導入して、健康と生産性の向上を目指してみてはいかがでしょうか？

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